診断結果の「属性」や「ジョブ」ができるまでの裏話

ここまでの記事で、十二支・十干・十二運といった暦の話や、JOB診断の軸の話を紹介してきました。今回は少し趣向を変えて、これらの要素がどんな考えを経てステータスオープンの中に組み込まれていったのか、開発の裏話をお届けします。

「実在する暦」にこだわった理由

世の中には動物になぞらえた性格診断がいくつもありますが、ステータスオープンでは、占い企業が独自に作った非公開の対応表をなぞるのではなく、誰でも検証できる公知の暦(干支・十二支・十干・十二運)を計算のベースに据えることにこだわりました。「なぜその動物になったのか」を、ブラックボックスにせず説明できる診断にしたい、という考えからです。

JOBは「MBTI的な構造」×「オリジナルの世界観」

JOB診断の4軸16タイプという構造は、MBTIのような世界的な性格診断の形式を参考にしています。ただし、名称や判定方法はゼロから作り直しました。「陽/陰・現/創・理/情・律/遊」という軸の名前も、「騎士団長」「賢者」「吟遊詩人」といったジョブ名も、「知略ギルド」「共感ギルド」といったグループ名も、すべてこのサイトのために考えたオリジナルの言葉です。

属性は「十干」からできた、もうひとつの称号

ANIMALの元になる十二支には、実はペアとなる「十干」という要素があります。この十干(五行×陰陽)から生まれた10種類の名前が「属性」です。若葉・大樹・炎・灯・岩・砂・刃・鉱・波・淵——伝統的な五行のイメージ(木は成長、火は情熱、というように)をもとに、独自の言葉に置き換えました。今のところ診断結果には表示されていませんが、ANIMALのもう一つの側面として、将来的にお見せできる形にしていく予定です。

「揺らぎ」をあえて残した設計

十二運によって、まれに動物の結果が本来とは違う隣の動物にシフトする——この仕組みは、実は「毎回きれいに正しい動物が出る」のとは違う、あえての選択でした。人の運気に波があるように、診断結果にも小さな揺らぎがあった方が、本物の暦の面白さに近づけるのではないか、という考えからです。

次回は、実際にステータスオープンをどう使えばいいのか、遊び方ガイドをお届けします。

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