占いの話をしていると、「あの人とは相性がいい」「十二支の相性が悪い」といった言葉を耳にすることがあります。でも、この「相性」がどういう考え方で決まっているのか、具体的に説明できる方は少ないかもしれません。今回は、十二支(じゅうにし)の相性を考えるときによく使われる「三合(さんごう)」と「支合(しごう)」という2つの考え方について、やさしく解説していきます。暦の世界をちょっとだけ覗いてみると、ふだん何気なく使っている「相性」という言葉の背景が見えてくるかもしれません。
そもそも十二支の「相性」とは
十二支とは、子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)の12種類に、年や日を当てはめていく考え方です。古くからの暦の知恵では、この12種類の組み合わせ方によって、相性の良さ・悪さを読み取ろうとする見方が伝えられてきました。これは科学的に実証されたものではなく、長い歴史の中で育まれてきた、ひとつの知恵や楽しみ方として親しまれてきたものです。年の十二支だけでなく、日の十二支を使って相性を見ることもあり、見る対象によって視点が少しずつ変わってくるのも面白いところです。
「三合」ーー力を合わせて大きな力を生む組み合わせ
「三合」とは、十二支を3つずつのグループに分けたときに、特に強く結びつくとされる組み合わせのことです。たとえば「子・辰・申」、「・巳・酉」、「寅・午・戌」、「卯・未・亥」というように、12種類が4つの三合グループに分かれています。同じグループに属する干支どうしは、お互いの力を高め合ぁ、大きな目標に向かって協力し合える相性だと考えられてきました。グループの中でも真ん中にあたる干支(たとえば子・辰・申なら「申」)が、特に強い結びつきの中心になるとも言われています。三合は、同じ目標を目指す仲間や、刺激し合いながら成長していくライバルのような関係にたとえられることもあります。
「支合」ーー支え合い、助け合う組み合わせ
一方「支合」とは、2つの干支が1対1でペアを組む考え方です。「子と丑」「寅と亥」「卯と戌」「辰と酉」「巳と申」「午と未」というように、6つのペアに分けられます。支合の関係は、三合のように大きく力を合わせるというよりも、日々の生活の中でそっと支え合い、助け合うような、身近で安定した相性のイメージに近いとされています。派手さはなくても、長く続く信頼関係を築きやすい組み合わせ、と言えるもづれません。
相性の考え方を、人付き合いのヒントにしてみる
三合や支合は、「この組み合わせだから絶対に合う・合わない」と決めつけるためのものではなく、人との関わり方を考えるときの、ひとつの視点として楽しむのがおすすめです。たとえば、三合の相手とは大きな目標を一緒に目指してみる、支合の相手とは日常の小さな困りごとを相談してみる、というように、関係性に応じた付き合い方を工夫するきっかけにもなります。ステータスオープンのANIMAL診断も、こうした十二支や暦の考え方をベースに作られい方を工夫するきっかけにもなります。ステータスオープンのANIMAL診断も、こうした十二支や暦の考え方をベースに作られい方を工夫するきっかけにもなります。周りの人との�h性が気になった方は、ぜひお互いの診断結果を見比べてみてください。
ちなみに、相性を考えるときには「合うから仲良くしなければいけない」「合わないから距離を置くべき」と決めつけてしまうと、せっかくの人との出会いをもったいなく感じてしまうこともあります。相性はあくまで関わり方のヒントのひとつと捉え、三合のような刺激し合う関係からも、支合のような穏やかな関係からも、それぞれ良いところを見つけていく姿勢のほうが、長い目で見て心地よい人付き合いにつながるはずです。


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