十二運(十二長生)って何?運気に「波」がある理由

十二支・十干と紹介してきましたが、この2つとあわせて古くから使われてきた、もうひとつの考え方があります。それが「十二運(じゅうにうん)」、別名「十二長生(じゅうにちょうせい)」です。

十二運とは「人の一生」になぞらえた12段階

十二運は、人が生まれてから年老いていくまでの一生を、12個の段階に分けて表したものです。

長生(誕生)→沐浴(産湯)→冠帯(成長)→臨官(社会に出る)→帝旺(絶頂期)→衰(衰え始め)→病(病)→死(死)→墓(墓に入る)→絶(一度すべてが途切れる)→胎(次の生への準備)→養(生まれる前の育み)

誕生し、成長し、絶頂を迎え、やがて衰え、一度終わりを迎えて、また次の生へとつながっていく——人の一生、そして自然界の四季のようなサイクルを表した、循環のイメージです。

誰の一生でも「同じ日」に絶頂とは限らない

ポイントは、この12段階のどこに当たるかが、人によって(正確には生まれた日の干支によって)違うということです。十干にはそれぞれ「どの十二支から一生が始まるか(長生のスタート地点)」が決まっていて、そこからの巡り方によって、その日が12段階のどこに当たるかが変わります。

つまり、「今は勢いに乗っている時期」の人もいれば、「今は静かに力を蓄えている時期」の人もいる、というのが十二運の考え方です。一年中ずっと絶好調な人はいない、というのは、なんだか自然なことのようにも感じますね。

ステータスオープンの診断結果にも、実はこの仕組みが

当サイトのANIMAL診断は、基本的には生まれた日の十二支からそのまま動物が決まる仕組みです。ですが、この十二運が「病・死・墓・絶」という、力を静かに蓄えている段階に重なった日に生まれた方だけ、結果の動物が隣の十二支の動物にそっと入れ替わる仕掛けを入れています。

ですので、同じ十二支の日に生まれた人同士でも、必ずしも同じ動物になるとは限りません。「あれ、思っていた動物と違う」と感じた方がいたら、それは間違いではなく、運気の波を診断に映し込んだ、ステータスオープンなりの演出だと思ってもらえると嬉しいです。むしろ、運気が静かな時だけ見せる「隠れた一面」と捉えてみてください。

次回は、実際にあなたの生まれ年が十二支で何にあたるのかが一目でわかる「生まれ年早見表」をお届けします。

コメント

タイトルとURLをコピーしました